GO FIGHTERS!!

法政の巧さにやられる

ヨコハマボウル 1Q 2Q 3Q 4Q FINAL
関学
法政 21 15 45

'06/05/28 横浜スタジアム

昨年、甲子園ボウルを制した主力メンバーが残るトマホークスにどう挑むか? 
今春、最も注目していたゲームでしたが、
試合序盤から、法政の巧みなゲーム運びで立て続けにTDを奪われ、
一気に勝負を決められてしました。

奪われた6本のTDのうち、3本が関学のパントからの失点、
1本がターンオーバーから、
関学のミスを全て得点に結びつける巧者らしい試合運び・・・

一方、関学はリターンチームが全く仕事をさせてもらえず。
常に厳しいポジションからの攻撃を強いられ、
法政ディフェンスの壁を突き破ることが出来ませんでした。

@ 関学最初のプレー。
  いきなりパスを相手にインターセプトされ
  ピンチを招くと
A パスで先制のTDを奪われる。
  0-7
B 関学は続くオフェンスシリーズも
  パントを相手選手にタッチされ
  大きく戻すことが出来ずピンチを招くと、
  再びパスでTDを奪われ0-14。
  序盤、自陣奥深くに釘付けにされ
  苦しい展開が続きます
C 次の攻撃ではなんとか
  パントを蹴って、
  ようやく苦しいポジションから
  脱出したものの、
  法政にロングパスを通され
  さらにTDを奪われます
D 止まらない法政オフェンス。
  第2Q最初のプレーでさらにTD。
  ゲーム序盤で0-28と
  大量リードを許してしまいました 
E 一方、ここまでいいところのなかった
  関学オフェンスもようやく
  エンジンがかかり始めます。
  加納から萬代、秋山へのパス、
  古谷、川村、加納のランでつなぐと、
  加納のパスを徳井が
  スーパーキャッチして
  法政陣に攻め込む
F しかし、TDを狙ったパスを
  相手選手にインターセプトされ
  大きなチャンスの逃しました
G この直後、相手のファンブルで
  攻撃権を奪い返すものの
  FGを狙って失敗。
  結局、前半は無得点に終わりました
H 後半、最初の攻撃。
  三原から岸、水原、榊原へのパス、
  三原、稲毛のランでテンポ良く
  攻め込むと
I 大西のFGが決まり、
  ようやく得点。3-28
J しかし、反撃もここまで。
  続く攻撃では、自陣エンドソーン内で
  インテンショナルグラウンディングの
  反則を取られSF。3-30となる。
  一方、序盤、全く歯が立たなかった
  ディフェンスは、法政の前進を許しながらも
  粘って追加点を許しません。
  あわやTDとなる法政のパスを
  藤井がカット!
K なんとか、このまま粘って
  反撃に機会を待ちたかった関学ですが、
  今度はキッキングチームがやられます。
  またしてもパントをチャージされ、
  そのままTD。
  2ポイントコンバージョンも決められて
  3-38とリードが広がる
L さらに次のパントでも
  リターンTDを奪われ3-45
  両校のスペシャルチームが
  明暗を分ける形となってしまいました
M なんとかTDを奪いたい関学。
  しかし最後まで法政ディフェンスを
  崩すことが出来ませんでした

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