全日本選手権 WESTERN JAPAN BOWL |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | FINAL |
関学 | 6 | 14 | 0 | 6 | 26 |
立命 | 0 | 0 | 14 | 3 | 17 |
'16/12/4 万博記念競技場
立命との2度目の対戦に挑んだファイターズ、
前の試合から、この試合の前半まで
ずっと死んだふりをしていたのか?と疑いたくなるぐらい
立命が後半に入って突然、豹変。
前半20点のリードを奪ったファイターズに対して
怒涛の攻撃で3点差まで迫ります。
しかし、ファイターズも負けませんでした。
自陣2ydからのドライブを見事に完結させると
粘る立命を振り切って勝利。
甲子園ボウル出場を決めました!
@ 関学先攻で試合開始。
今日も鮮やかな先制攻撃を
見せます。
伊豆から野々垣へのパス、
橋本、加藤のランで前進。
敵陣に攻め込むと
伊豆からのパスをキャッチした
池永が後ろから走ってきた
野々垣へトス。
そのまま野々垣が抜けて
敵陣12ydまで前進A TDは奪えませんでしたが、
西岡が26ydFGを決めて
3-0と関学が先制B 一方、立命の1stシリーズは
松嶋が立て続けに
タックルを決めて前進を阻止。
前の試合と同じような
展開になりますC 関学の2ndシリーズも、
伊豆から安在、
加藤へのパス、
橋本、伊豆のランで前進D ここもTDは
奪えませんが、
西岡が27ydFGを決めて
6-0E 関学は3rdシリーズも
攻め込みます。
伊豆から池永、
野々垣、加藤へのパス、
伊豆、山口のランで
攻め込むと、
リバースプレーで
ボールを持った前田泰が
TDを狙ったパスを投げますが
これは失敗F しかし今度は正攻法。
OLが開けた穴を
野々垣が抜けてTD
(TFP西岡K)。13-0G 関学の4thシリーズ、
ようやく立命に
止められますが、
4thDからギャンブルと
見せかけて
伊豆がパント。
立命にリターンさせませんH 自陣からパスで
反撃に出た立命でしたが、
そのパスを
小池がインターセプト。
ゴール前1ydまでリターンI 残り1ydを
野々垣のランで奪いTD
(TFP西岡K)。20-0J 立命の次の
シリーズも、
レシーバーが弾いたボールを
松嶋がインターセプト。
前半は立命に全く
前進させずに終わりましたK ところが、後半になると
立命が突然、豹変。
ここまでの全てが
死んだふりだったのか?
と思うぐらいの反撃を開始。
関学は、ロングパスを決められ
一気に攻め込まれると
立命の勢いを止めることが出来ず
TDを許してしまいました。20-7L 直後のキックオフで
オンサイドキックを
決められ、立命に
攻撃権を奪われますM 今度は
エースランナーに
走られ、一気に
前進を許すと
ここも立命の攻撃を
止めきれず。
TDを奪われ20-14N 関学も反撃。
橋本のランで
一気に立命陣に
攻め込みますが、
パスをインターセプトされ
攻撃権を失いますO 一方、立命は
再び、エースランナーが
走って関学陣へ
ゴール前の攻防は
関学ディフェンスが
守り切ったものの
FGを決められ20-17と
遂に3点差にP 立命、次のシリーズは
関学ディフェンスが
守り切って
パントに追い込みますが、
好パントで
関学は自陣2ydからの
攻撃になります。
しかし攻めの姿勢を
貫く関学。
伊豆が松井理へ
30ydパスを決めて
危険ゾーンを脱出Q これで息を
吹き返した関学。
橋本、伊豆、
野々垣のラン、
伊豆から野々垣、
三木へのパスで前進。
4thDに追い込まれても
山本智のランで
1stD更新に成功R 時間を使いながら
ランでグイグイ押し込む関学。
野々垣、橋本のランで
前進し、最後は
加藤のランでTD(TFP K失敗)
26-17と再び突き放しましたS 粘る立命も
関学陣に攻め込みますが
最後は4thDからの
パスが通らず。
関学の勝利が決まりました