| 関西学生リーグ | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | FINAL |
| 関学 | 0 | 7 | 3 | 6 | 16 |
| 立命 | 7 | 0 | 7 | 0 | 14 |
'20/11/28 万博記念競技場
コロナ禍から、十分な活動も出来なかったこの1年。
リーグ戦も、トーナメント形式での開催となり、
1発勝負となった立命との決戦に
ファイターズが臨みました。
試合は、ミスから相手に得点を許し、
追い詰められた苦しい展開となりましたが、
土壇場で踏ん張ると、
2年前のWJBに続いて、
逆転FGで立命に勝利しました!
この厳しい環境の下、
今シーズン初めて、観客を入れての試合を
実現して頂いた関係者の皆さんに感謝致します!
@ 立命の攻撃で試合開始。
いきなり攻め込まれますが、
TDを狙ったパスを
北川がインターセプト。
なんとかしのぐとA 続く立命の攻撃も、小林賢が
QBサックに加えて、相手エースRBを
止めて、パントに追い込みますB ところが、
立命のパントの際に
関学に交代違反が発生。
これで立命に1stD更新を
許すと、そのまま止められず。
先制のTDを奪われ0-7C 序盤は、厳しいポジションからの
攻撃が続いた関学でしたが、
第2Q、相手のパントが短く
自陣45ydからと、ようやく
好ポジションからの攻撃権を掴むと、
奥野からのパスを受けた
前田公が独走。敵陣18ydへ
D このチャンスに
奥野が鈴木への
TDパスを決めました
(TFP永田K)。
7-7の同点で前半終了
E 関学の攻撃で後半開始。
ところが、最初のプレーで
パスをインターセプトされてしまい
自陣で攻撃権を失うと、
立命にTDを奪われ7-14F さらに次のシリーズでも
立命にパスをインターセプトされ
嫌なムードとなりますが、
ここはディフェンスが踏ん張り
立命の追加点を許しませんG 今度は慎重に攻める関学。
三宅、河原林、前田公、
鶴留のラン、
三宅から梅津、鈴木への
パスで攻め込むと
TDは奪えませんでしたが、
永田が32ydFGを決めて10-14H さらに、山本の
インターセプトで
攻撃権を奪うとI 4thDギャンブルを
三宅から梅津へのパスで
成功させ、さらに
鶴留のラン、
三宅から糸川へのパスで前進。
ここもTDは、奪えませんでしたが
永田が33ydFGを決めて13-14。
1点差に迫りますJ ところが、ここで立命が豹変。
徹底したラン攻撃に出ると、
関学は対応出来ず、
自陣4ydまで攻め込まれますK ここまで、すべてランで
攻め込んできた立命。
関学の裏をかいたのか、
TDを狙ってパスを投げますが、
そのパスを竹原が
インターセプト。
絶体絶命のピンチを
逃れましたL 直後の攻撃は、自陣2ydからとなり
攻めきれなかった関学は
攻撃権を放棄。
再びランで攻める立命でしたが、
今度は関学が止めましたM 試合時間残り1分36秒。
関学が自陣32ydから
最後の攻撃に出ます。
まずは奥野が鈴木へパスを通し、
敵陣へN さらに、糸川、鈴木へパスを通し、
敵陣9ydまで攻め込むとO 時間を使い切って、残り3秒から
永田がFGを決めて、16-14と逆転。
リーグトーナメント優勝をもぎとりました!
