全日本大学選手権 WESTERN JAPAN BOWL |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | FINAL |
関学 | 3 | 0 | 7 | 10 | 20 |
立命 | 6 | 7 | 3 | 3 | 19 |
'18/12/2 万博記念競技場
2週間前のリーグ戦とは打って変わって
立命のスピードに圧倒されたファイターズ、
一時は13点のリードを許し、厳しい試合となりました。
しかし、試合終盤、
勝利への凄まじい執念を見せてくれます。
第4Q、2点差まで追い上げると、
試合時間残り1分56秒、自陣36ydから攻撃開始。
残り2秒となったところで、安藤が24ydFGに成功。
苦しい試合を制して、逆転勝利を決めました。
さあ、次は甲子園ボウルです!
@ 立命の1stシリーズ、
怒涛の攻撃を仕掛けられ
止めることが出来ず
TDを許します。
しかしTFPのキックを
三笠がブロック。
立命は6点止まりとなり
この1点が最後に効きましたA 直後の関学の攻撃、
立命のプレッシャーが
強く、4thDとなりますが、
パントフェイクから
富永が走り、
敵陣19ydまで攻め込みますB しかし、ここは
攻めきれず。
安藤が27ydFGを
決めて3-6C さらに、横澤のタックルで
相手がファンブルした
ボールを畑中が押さえて
攻撃権を奪い返すとD 奥野から松井、
阿部へのパスで
一気に前進します。
ところが、TDを狙った
パスをインターセプトされ
逆転に失敗E 立命に先制点を
許した以降、
ディフェンスは
何とか持ち直した
関学でしたが、
オフェンスが
相手の鋭い出足に
翻弄され、苦しみます。
次のシリーズも
45ydFGに失敗し
得点ならずF 逆に、前半終了間際
パスをインターセプトした
立命の選手に
リターンTDを許し
3-13とリードを
広げられましたG 立命の攻撃で
後半開始。
攻め込まれながら
何とか前進を阻止しますが、
FGを決められ、3-16と
点差は13点にH 関学もようやく反撃。
後半2ndシリーズ、
奥野から小田への
パスで攻め込むと、
光藤が阿部への
TDパスを決めました
(TFP安藤K)。
10-16I さあ、このまま波に乗って
逆転!と思いましたが、
次のシリーズ、
この日3本目の
インターセプトで
立命に攻撃権を
奪われると、
逆に攻め込まれます。
TDは許しませんでしたが
FGを決められ10-19。
再びリードを広げられますJ しかし、関学は
諦めませんでした。
直後の攻撃、
奥野から鈴木海、
阿部へのパスで前進。
反則で罰退のピンチも
奥野のスクランブルで
1stD更新K さらに光藤、渡邊の
ランでエンドゾーンに迫ると
中村行が飛び込んでTD
(TFP安藤K)。
17-19と2点差に迫りますL 直後の立命の
攻撃を抑えるとM 試合時間
残り1分56秒、
自陣36ydからの
攻撃となります。
ここで奥野が
落ち着いて、
松井、阿部へ
パスをヒットし、
FG圏内へ前進N ランで時間を使いきって
残り2秒から
逆転を賭けた
24ydのFGトライ。
これを安藤が決めて
20-19と逆転に成功O 苦しんで、苦しんで、
苦しみ続けた試合でしたが、
最後の最後に
逆転することが出来ました!