GO FIGHTERS!!

立命戦で意地を見せたものの4勝3敗に終わった昨年のシーズンから1年、
今年もリーグ戦が始まりました。
例年と異なり一ヶ月早い立命戦に向けて、どう戦っていくのか？
注目の開幕戦は、いきなり関大に粘られ大苦戦、
同志社、神戸には快勝したものも、今年から1部に上がった龍谷にも苦しみました。



それでも自慢の足に加えてパスに磨きがかかった河野選手を中心に
大幅にアップしたオフェンス力、経験豊富な選手が揃ったディフェンス陣。
立命との大一番を前に期待も高まりました。

10月31日、ついに立命との決戦のときが来ました。
このゲームの為に準備してきた両チームの意地と意地がぶつかる激しいゲームは
わずか2点差ではありましたが、関学が力で勝利を奪い取りました。
これで、優勝に大手。3年振りの王者奪回に向けて最大の難関を突破です。

ところが、このままで終わらないのが関西学生リーグの恐ろしさです。
続く京大戦に破れ、戦いはまた振り出しに戻ります。
近大に勝利し、3年ぶりのリーグ優勝は果たしたものの、笑顔無き優勝となりました。

甲子園ボウル出場を賭けて、立命との再戦は12月4日、雨の長居陸上競技場でした。
リーグ戦同様、壮絶な戦いとなりました。先制した関学、追う立命。
第4Qでは決着がつかず、延長戦までもつれたゲームは立命に軍配があがり
2004年ファイターズの挑戦はここに終わりました。



最後まで堂々と戦い抜いた充実感、甲子園ボウルへ出れなかった悔しさ、
決して100点満点とは言えない結果であったと思いますが、
忘れられないシーズンになったと思います。

日時	対戦相手	場所		結果	１Ｑ	２Ｑ	３Ｑ	４Ｑ	FINAL
9/3 (金) 18:30	対 関大	尼崎 陸上		関学 関大	１３ ２	７ ８	１４ ７	３ １４	３７ ３１
9/19 (日) 13:40	対 同志社	王子 ST		関学 同大	７ ０	１７ ０	１４ ０	１４ ７	５２ ７
10/3 (日) 11:00	対 神戸大	王子 ST		関学 神大	１４ ０	１４ ７	０ ０	２０ ７	４８ １４
10/17 (日) 13:40	対 龍谷大	王子 ST		関学 龍大	７ ０	０ ０	１３ ０	１４ １９	３４ １９
10/31 (日) 14:00	対 立命大	神戸 ユニバー		関学 立命	０ ０	１４ ７	１０ １４	６ ７	３０ ２８
11/14 (日) 13:40	対 京大	西京極 陸上		関学 京大	７ ０	６ ０	０ ７	０ １０	１３ １７
11/27 (土) 13:40	対 近大	長居 球技場		関学 近大	７ ０	１０ ０	７ ３	６ ６	３０ ９
12/04 （土） 17:00	プレーオフ 対 立命大	長居 陸上		関学 立命	１４ ０	０ ７	０ ７	０ ０	７ １０ （ＯＴ）	２１ ２４

個人成績

関西リーグ	立	京	近	学	関	同	神	龍	勝敗	順位
立命大	−	33-7	35-21	28-30	41-21	42-7	21-6	41-6	6-1-0	1位
京大	7-33	−	17-20	17-13	13-17	14-26	20-7	38-23	3-4-0	4位
近大	21-35	20-17	−	9-30	14-24	28-21	13-26	13-14	2-5-0	6位
関学	30-28	13-17	30-9	−	37-31	52-7	48-14	34-19	6-1-0	1位
関大	21-41	17-13	24-14	31-37	−	17-28	35-3	21-14	4-3-0	3位
同志社	7-42	26-14	21-28	7-52	28-17	−	0-20	10-32	2-5-0	6位
神戸大	6-21	7-20	26-13	14-48	3-35	20-0	−	18-17	3-4-0	4位
龍谷大	6-41	23-38	14-13	18-34	14-21	32-10	17-18	−	2-5-0	6位

関東リーグ
Aブロック　1位 法政 5-1　2位 早稲田 5-1　3位 日体大 4-2
Bブロック　1位 中央 5-1　2位 専修 5-1　3位 日大 4-2
クラッシュボウル関東大学選手権
準決勝　法政 19-14 専修　中央 14-7 早稲田
決勝　法政 30-6 中央

甲子園ボウル 立命 38-17 法政
ライスボウル 松下電工 26-7 立命
えびすボウル X-WEST AS 20-0 関西学生 AS
1/10現在

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